NASのHDDを交換してみた(synology DS218 plus、東芝MNシリーズ14TB)

年末東京へ行ったときにNAS用のHDDを購入しました。

いまメインで使用しているsynologyのDS218 plusは
6TBのHDDをRAID1で運用しているのですが、
使用率が90%を超えてしまいました。
多分1年もたず容量いっぱいになってしまいそうなので。

 


今回購入したのは東芝のMNシリーズの14TBです。
もう一つの候補はSeagateのIronWolfだったのですが、
東芝の方が安く、悪い評判も無かったので
今回は東芝にしてみました。

お値段はドスパラで1台33,900円でした。

 


早速開封。

 


早速NASのディスクを交換します。
DS218 plusはホットスワップ対応なのですが、
念のため電源を落として交換します。

 


フロントのカバーを外して引き抜くだけで
交換できます。簡単ですし、道具もいらないので
楽でありがたいですね。

 


ディスクをセット。

 


交換して電源を入れると本体から警告音がなり続けます。
NASが立ち上がったらストレージマネージャーを開いて
「修復」を選択します。

再構築が始まりますが、1台目を交換したときは完了まで
約12時間掛かりました。かかる時間はHDDの性能や
容量で変わるのかなと。使用率90%超えてたので
余計かかるのかもしれません。

2台目の交換は夜遅かったので、交換終わったら
寝てしまったのですが、23:30にセットして
翌朝7:00に確認したら終わっていました。

なので8時間掛からなかったかと。

 


完了後。無事認識されています。

 


PCで確認したら無事容量が増えていました。

交換を終えての感想ですが、とにかく簡単です。
道具もいらないですし、大変なのは待ち時間くらいです。
あとはどのHDDがNASに使用できるかですが、
synologyのHPには対応一覧が載っていますので、
簡単に調べられます。

これでしばらくは安心です。

買い物

Posted by rmn