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2007年09月25日

一ヶ月間の出来事 9月25日抜糸→退院

松葉杖で動けるようになってからは、しばらく
ベッドの上でのんびり過ごす日々が。
抜糸完了までは、退院の許可が下りないとの事なので。

日課として、毎朝松葉杖で病院敷地内を散歩してました。
何もしてないと、体力が落ちてきそうな気がしたので。
松葉杖での移動って、結構体力必要なんですよ。
慣れるまで結構大変でしたし。
かと言って、無理に動くと今度は傷口にひびきますからね。


あと、あの病院の整形外科は、毎週火曜日に総回診がありました。
何というか、リアル白い巨塔ってやつですか?部長を筆頭に、
先生方が様子を診て回るというやつです。
目の前で専門用語を並べられ、先生同士で会話するわけです。
患者としては、あまり気分のいいものではないですね。


で、25日に抜糸しました。
抜糸って言うと、随分と痛いものだと想像していたのですが、
実際は所々痛かったのですが、思ったほどでは無かったです。
ただ、見ていてあまり気分のいいものではありましたが。
なんせ、自分の身体から糸が引っこ抜かれていくわけですから。

抜糸の結果、まだ傷口は完全に塞がっていなかったのですが、
特に問題は無かったので、二日後に無事退院。
10月5日、約1ヶ月ぶりに岩沼へ戻って参りました。

さすがに1ヶ月放置しておくと、郵便受けが凄い事に
なってますね。
それと未だに松葉杖が続いているので、結構不便です。
もともと腰にヘルニア持ちなので、かなり負担が
かかるんですよ。

足っていうのは偉大ですね。普段歩けるのが当たり前
だったのに、そのことがこんなにありがたいもの
だったとは。

バリアフリーのありがたさも思い知らされました。
僅かな段差でも、ホント怖いんですよ。
築20年の実家は、当然そんな考え無かった頃なので、
トイレに、風呂に、台所に、それぞれに段差が
あるんですよ。そこに何度つまずいた事か、、、。

トイレ一つとっても、手すりがあるだけで本当に
ありがたいんです。
こういう視点に立って、不便さを味わえたのは、
ある意味いい勉強になりました。
街中で困っている人を見かけたらお手伝いして
あげませんとね。


そして入院中にお見舞いに来て下さったり、励ましの
メールを下さった皆様、本当にありがとうございました。
命に関わるような大きな病気じゃなくても、
人間滅入ってしまうものなのですね。


本当にありがとうございました。

投稿者 rmn : 2007年09月25日 17:29

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