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2009年12月31日
Core i7 860でマシンを組んでみた
毎年末恒例となりました秋葉巡り。
今年もNAM氏、Q氏、つくも氏、MIZ氏と
共に行ってまいりました。
かんだやぶそばはいつ食べても
美味しゅうございますね。
宮城にも探せばこの手の蕎麦屋は
あるんですかね。
そして今回は漢の買い物をしてまいりました。
4年ぶりのニューマシン組み立てです。
動画を扱うようになったら、現行マシンの
能力不足を痛感しまして。
1時間30分の動画エンコードに、おおよそ
10時間もかかってしまうんですよ。
当日早めに出発し、午前中に秋葉へ到着。
何店舗か巡って構成を考えた結果、
最終的には以下の通りになりました。
CPU :intel Core i7 860
Cooler :Thermaltake Silent 1156
メモリ :UMAX DDR3 PC-1333 2GB×2
M/B :ASUS P7P55D-E
VGA :SAPPHIRE RADEON 4670
GDDR3 512MB
サウンド:オンボード
HDD :HGST HDS721010CLA332
(1TB SATA300 7200rpm)
光学 :Pioneer BDR-205
ケース :Antec P182
電源 :ZULMAN ZU-700W-KA
OS :Windows7 Pro 64bit
CPUとメモリは既に決めていたので構想のまま。
M/Bは当初P7P55Dを候補としていたのですが、
直前でUSB3.0が気になってしまい急遽変更。
VGAは何も考えていなかったのですが、
メインが動画のエンコなのでスペックよりも
ファンレスであることが決め手に。
HDDも当初2TBで考えていたのですが、
2TBは400GBプラッタ5枚に対し、
1TBは500GBプラッタ2枚で、こちらの方が
早いということで急遽変更。
近いうちに2TBも追加する予定です。
光学ドライブはブルーレイ対応に。
当初はBDR-203を狙っていたのですが、
品切れだったのでその後継モデルを購入。
12倍速は不要なんですけどね。
ケースはMIZ氏のおすすめもあって、
AntecのP182に。電源は値段と
出力数等を考慮してZULMAM製に。
ケースはこちら。
とにかく大きくて重いです。
参考までにiPhoneを置いてみましたが、
これだけ小さく見えてしまいます。
実際に中を開けてみたところです。
今まで安物ケースしか使った事ない自分には
かなりの衝撃でした。
良いものはここまで取回しがしやすいのかと。
ケースの剛性も良く、サイドパネルが撓む
といった事も無いですしね。
M/Bの取り付け位置ににはマウントが
既に付いてますし、シャドウベイにも
振動吸収製のマウントが付いてます。
5インチベイはレール使用になっていました。
パーツ装着後です。
せっかく背面にケーブルを回すことが
できるのに、あまり活かしきれなかった
感があります、、、。
でも、今まで使ってたマシンだと、
使わないケーブルが行き場なく
ケースの中をさまよったのですが、
このケースだと背面にしまえるので
ありがたいです。
いま実家にいるので、じっくりと使って
みることはできないのですが、取り敢えず
OSインストールまでは完了しました。
OSインストールも随分と早くできるように
なりましたね。30分も掛からなかったですよ。
早くエンコードを試してみたいですよ。