SONY HANDYCAM HDR-CX680
仕事が繁忙期を迎えるとつい無駄遣いしたく
なっちゃうんですよね。
ソニーのハンディカムCX-680です。
自分のピアノの練習や発表会などを動画で
残したかったんですよね。
ビデオカメラはソニーの評価が良さそうで、
特に空間手ぶれ補正が強力との事でしたので。
同梱品はこちら。
本体、バッテリー、ACアダプター、HDMIケーブル、
USBサポート接続ケーブル(延長)です。
本体の軽さにびっくりです。
バッテリーを付けても全然軽いです。
これなら長時間手持ち撮影も大丈夫そう。
背面。
ここにバッテリーを付けます。
右側のボタンが録画ボタンです。
右下には専用のACアダプターを接続するための
端子が付いてます。
上部にはホットシューアダプターが付いてます。
ズーム操作と、静止画の撮影もこちら側です。
こちら側にはグリップベルトとUSBケーブルが。
このケーブルは充電専用で、充電器がなくても
バッテリーを充電できます。
充電器は別売りなので、充電するにはこのケーブルから
ACアダプターに繋いで充電をすることになります。
あとグリップに隠れちゃってますが
マイクロUSB端子も付いてます(カバー付き)。
ただこのケーブルからの給電だけでは本体は
操作できないようで、バッテリーを外すと
何もできません。逆にバッテリーを付けていれば
給電され続けるので長時間撮影ができます。
バッテリー無しで使用する場合は別途専用の
ACアダプターが必要のようです。
モニターを開くとこんな感じ。
電源ボタン、再生ボタン、マイボイスキャンセリングボタンが
付いてます。マイボイスキャンセリングは撮影者の声を
抑えられるとか。
バッテリは予備があったほうがいいと思い、
大容量バッテリーの付いたアクセサリーキットを
買いました。
これが16,000円するんですよね、なかなかのお値段。
ただこのバッテリーが単品で12,600円するんですよ。
バッテリー以外に充電器、ポーチがついてくるので、
バッテリー単体で買うよりはお得ではあるのですが。
ちなみにiPhone 7 Plusのカメラで撮影するとこんな感じ。
光学ズーム最大にするとここまでいけます。
宇都宮タワーがここまで大きく。
デジタルズームするとタワーのここまで行けたのですが、
なんだかよくわからないですよね。
まぁ、画質は悪くなるし、ここまでズームする
必要は感じないのですが。
ちょっと使ってみた感じですが、
まず手ぶれ補正が強力です。
撮影には同時ビデオ記録というのがあり、
このモードを使うと、通常の動画撮影に加え、
mp4に圧縮された動画も撮影されます。
動画をWi-Fi転送でスマホで見る場合は、
このmp4の動画しか見られません。
AVCHDやXAVCS動画はPCに取り込んで
見る必要があります。
同時ビデオ記録にすると、手ぶれ補正で
一番強力な「インテリジェントアクティブ」というのが
使えなくなり「アクティブ」になってしまうのですが、
これでも十分強力。
Wi-Fiで飛ばしてすぐスマホで見られる方が便利なんで、
自分は同時ビデオをONにしてますが、
今のところ手ブレはこれで全く問題なさそう。
この記事を書く前に実際いくつか動画を撮影して
みたのですが、思ったよりも使いみちは多そう。
今まではカメラで撮影のみの旅行でしたが、
今後は動画で撮影する機会も増えそうです。
ディスカッション
コメント一覧
非常に参考になる投稿ありがとうございました。私はこのカメラの購入を検討しておりますが、長時間撮影(3時間くらい)が必要です。バッテリーさえ装着していれば、本製品のグリップについているUSB-Aの先にモバイルバッテリーをつなげていれば長時間の録画ができるということですか?極端に高価な大容量バッテリーを使いたくないと思っています。
記事をお読みいただきましてありがとうございます。
また説明不足で大変申し訳ございません。
充電は可能なのですが、充電中は撮影ができず、
再生機能のみ使用できます。
なので長時間連続で撮影される場合、
室内の場合別売りのACアダプターを使用されるか、
屋外ですと別売りの大容量バッテリーが必要に
なるかと思います 。
ご参考になれば幸いです。
会社で9年前のハンディカム使ってるけどずいぶん進化したもんだね。
手ブレが全然ないのがすごいよね。
光学ズームでここまでいけるのはすごいなぁ。
しかし予備バッテリーはずいぶん高いのにびっくり。
空間手ぶれ補正は凄いね。ここまでブレないのは
ビックリですよ。手持ちでかなりいけるね。
光学ズームも凄いよね。テレ端で撮影する機会は
あまり無いかもしれないけど、子供の運動会や
発表会の撮影には活躍しそう。
自分だとレースとか、あと航空ショーなんか
撮影してみたいかなぁ。