小鹿野町安田屋のわらじカツ丼、阿左美冷蔵の天然かき氷、新木鉱泉

この日は有給で、用事が思ったより早く済んだ事もあり
秩父方面へドライブに行ってきました。

 


昼食を何にするか迷ったのですが、
久し振りに小鹿野町にある安田屋へ。

外観から食堂とは、ぱっと見分からないです。

 


注文したのは三枚丼。カツの枚数は
1枚から3枚まで選べます。
標準は2枚のようですね。

思いっきりカツがはみ出てます。

 


フタを開けるとこんな感じ。
ご飯がほとんど見えません。

 


フタにカツをこのように移動して食べます。
甘辛い味付けのカツでご飯が進みます。

濃い目の味付けなので一枚でもおかずとして
十分ですね。三枚はなかなかのボリューム。

 


昼食の後は涼を求めて阿左美冷蔵へ。
土日は大混雑のお店も平日だからか空いていて、
メニューが決まったらすぐに席へ案内してもらえました。

 


席はこちら。ガラスの丸テーブル。

 


敷地内は落ち着いた良い雰囲気です。

 


そしてかき氷が到着。
この日注文したのは「秘伝みつ極みスペシャル」。
お値段1500円となかなか。ちなみにわらじカツ丼の
三枚丼は1200円だったので昼食より豪華です。

 


かき氷の高さはこれくらい。
iPhone 7plusと並べてます。結構な量あります。

 


左から順に「抹茶」「白あん」「あずき」。
それぞれ甘さは抑えられているので、
蜜をかけて丁度良い甘さになります。

蜜の上品な甘さが凄く良いです。
抹茶の苦味が爽やかで、3つの中で
自分はこれが一番好みでした。
口直しの梅干しが嬉しい存在。

この日は暑かったのでさっぱり食べられる
冷たいかき氷はありがたかったです。

 


秩父に行くとだいたい温泉は決まって
「武甲温泉」か「満願の湯」なのですが、
たまには趣向を変えてこの日は前から気になっていた
新木鉱泉旅館へ。

 


正面玄関から入って右手にお風呂への入り口があります。

 


入り口。

 


入り口を進みます。

 


脱衣場。

 


内湯。

 


露天。
露天風呂はあまり広くないかな。

 


成分表。

お湯はわずかに緑色のうっすら濁ったお湯。
鉱泉なので沸かしてあります。湯温は丁度良く
ゆっくり入っていられます。

硫黄泉とのことでしたが硫黄の匂いはしませんでした。

雰囲気がとても良いです。
静かで浴槽にお湯が注がれる音と、
風でざわめく葉っぱの音しか聞こえてきません。

 


こちらが源泉。まだ沸かす前ですね。
飲泉可能です。サウナもありましたので、
身体を冷やすのに使うのかなと。

 


休憩室がこちら。
柱時計があり、振り子の音が風情あって良いですね。
渦巻き型の蚊取り線香が焚かれてて、
良き田舎の雰囲気を演出してくれます。

日帰り入浴でしたが、ちょっとした旅行気分に
させてくれます。きっと夜も静かな時間を
過ごせるのでしょうね。

しばし日常を忘れさせてくれました。