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2007年10月08日

あれから一年

 

早いものであれからもう一年が経つのですね。

岩沼に戻ってきたら、骨髄移植推進財団から手紙が来ていました。
内容は、ドナー再登録確認です。

提供者は、提供した日から1年間、登録は保留になります。
1年後に再登録の意思確認の連絡が来るわけです。
継続するか、保留するか、あるいは抹消するかです。

自分はもちろん再登録です。
一人合う人がいると、もう一人見つかる可能性って
結構高いみたいなんですよね。多分根拠はないかと
思うのですが。


実は自分が提供した患者さんからは、一度財団を通して
お手紙を頂いています。
お手紙を頂いた時には、すでに退院して快方に
向かっているとの事でした。

嬉しいですね。
きっと移植を受けてからも、本当に大変だったと思います。
確かに提供する側にとっても、これは一つの大きな
決断だと思います。健康なのに、自分を危険にさらす事も
無いんじゃないかって言われましたしね。

でもそれ以上に患者さん側は大きな決断を強いられてるわけです。
骨髄移植と言っても魔法じゃないわけですから、
成功するとも限りません。病室から出られないまま、
残念な結果に終わってしまう方や、移植後も再発や
拒絶反応の恐怖と戦わなければなりません。

それでも、患者さんにとっては大きな希望なんですよね。


殆どがドナーのボランティア頼りだったり、このシステムには
問題が多いかと思うのですが、自分が健康なうちは登録
しておきますよ。


骨折の手術を受けたくらいなら問題ないですよね??

投稿者 rmn : 22:52 | コメント (2)

一ヶ月間の出来事 おまけ

はい、いわゆる病院食です。
世間的には、失礼ながら病院食はまずい食事の
代名詞のような気がしているのですが、、、。

こちらは敬老の日に出ました夕飯です。
なんと言ってもお赤飯ですよ。
メニューは、お赤飯、天ぷら、豆腐のみそ汁、
カブと人参の煮物です。

この病院は月水金の朝食、昼食が選択制でした。
朝はパンかご飯かを選べるといった感じで す。

自分は食事制限が全くなかったと言うのもあるかもしれませんが、
美味しかったですよ。ちゃんと温かかったし。
入院中の楽しみと言ったら、食事と売店くらいだったので、
その食事が美味しかったのはありがたいですね。


 

こちらは十五夜の夕飯に出た饅頭です。
意外な事に、中はカスタードクリームです。
こんな事をしてくれるなんて、なかなか粋な計らいで。

病院側もいろいろと工夫しているんですね。


とまぁ、ここまで長々と入院日記を書いてしまいました。
ハッキリ言って面白くないかと思いますので、
飛ばしちゃって下さい。
そこは俺日記、あくまで自分の出来事を忘れないように
するために、読み手=俺で書いてますので、、、、。

投稿者 rmn : 17:29 | コメント (2)